『ただの 首、肩、腰、背中のコリを取る』~からの卒業。研修生さんに教えていて感じることは、上手になっていく段階で越えるべきいくつもの壁がありますが、そのひとつに、お客さんに合った施術のやり方手順を覚えることだと思います。お客にあった施術ができれば手のアンテナ度が高くなったことだとも言えます。
(施術の現場に役立つ実践編)
身体のアンバランスを読む(診断)と施術の方向性の定め方とその練習 いつまで経っても、講座で学んだ方程式通りに施術してませんか? 10人施術しても、いつもやり方は一つでは飽きが来ます 一人一人のお客にあった施術ができて、テクニックに臨機応変さが増すと、腰痛で来たお客さんのあらゆる心身の不調までが改善される不思議が起こります首の緩め方は難解で、ほとんどの整体・マッサージではスクールの後半に学びます。
しかしスイングボディは逆の順序をたどります。 トレーニング4日目(初級2)にして、早くも首の緩め方に入ります。6日目にして(上級1で)さらに高度の首の緩め方に入ります。 そしてこの特別講座に来て、首の緩め方をさらに深めます。
この3段階方式で、マッサージに必要な注意深さ、優しさの質を高めることにより、全くお客様に危険を与えない方法で首の緩め方を進めていきます。それは本当にスイングボディでしか学べないユニークな方法です。
そのことにより、一般的に難しいとされる首の緩め方を、【揺らし】を使って素人の方に、首への苦手意識を克服していただき、揉みほぐし、つぼ押しとは異なるユニークな方法で、超安全!で超簡単!首への対処の仕方を身につけることができます。
年ごとにレベルアップするスイングボディですが、近年始まった特別講座≪スイングボディ整体≫ではこれまで取り扱わなかった頸椎の見方、整体的首の読みも方も併せて学べます。
スイングボディのクラニオセイクラルのアプローチは、二つあります。一つは、日本古来の整体術からスイングボディが研究開発したオリジナルアプローチ(これは初級1に含まれる内容です。)もう一つは、従来のアプレジャー由来のリズムを読むスタイルのもので、今回の特別講座はこのCSリズムを読む方法をお教えするものです。
クラニオとは頭蓋骨と仙骨を結ぶ背骨の中に納められた脳ミソと脊髄が一つになって浮かぶ、オタマジャクシの形をした水袋のシステムのことです。水袋といっても中の水は脳脊髄液でこれを中枢神経系とも言いますが、わずかに、心臓の様に脈動を打っています。このかすかなパルスをいかに手で感じることができるかがクラニオセイクラルの難しさなのです。
高いお金を払いながら、何年経っても、そのリズムを感じられないで挫折する人もいるぐらいです。
ところが背骨の中に納められているシステムなので、普段骨格に意識を広げて、【揺らし】をしているスイングボディの生徒さんはこの難しいとされるパルスを感じるコツをつかみやすいです。
この特徴を踏まえてお教えするスイングボディ・クラニオセイクラルは全く新しい方法と言えます。
そしてスイングボディの生徒さんならではの、手のアンテナ度を最高に高められることになります。スイングボディの普段、宇宙と自然と一つになる【揺らし】の練習方法は、脊髄代謝という命の脈動と繋がりやすいです。
そして計り知れないくつろぎの静寂さ、自然治癒力、活力を呼び起こすことができるようになります。
ぜひスイングボディと合わせて、クラニオのテクニックを使えるようになりましょう。
クラニオのトレーニングは普通100万円を越える授業料を必要としますが、ジーバ ンでは初級1のリフレクソロジーと同じく必要な実技のことだけをお教えしますからとても安価です。(わずか3万足らずです)
お医者さんが学ぶ学術的解剖学、用語を知らなくても良いのです。 脊髄代謝という命の脈動にチューニングする感覚の世界でこの施術効果は生まれます。 知識は後回しでも良いです。学びたい時に自分で学べば良いです。
骨格に好奇心を持つほどに技がさえるスイングボディ!その為の整体講座です。
腰痛操法を題材にして進めて行きます。
スイングボディでは、あらゆる体の不調に腰痛操法がその雛形になります。
揺らすことにおいて ! くつろぎをもたらすにしろ ! 脱力をもたらすにしろ !バランスをとるにしろ !自然治癒力を活性化するにしろ !☆ 全てにおいて 骨格をよりどころにして アプローチする スイングボディ! それでいて、見た目には 骨格に働きかけているとは誰も気がつかないでしょう。
この骨格へのこだわりが、揺らしの技術を左右します。骨格への意識を高めること、骨格への手の平のアンテナ度を高められた人ほど技が冴えます!
しかし骨格を観察して それを治そう 正そうとすると 大変な努力が必要です。並々ならぬ 技が必要で、それゆえ 整体師は 観察の鬼 となります。
しかしスイングボディは 観察の母 を目指します。ただ 優しさと 好奇心 があれば良い。変える必要はない 揺らしているうちに それは収まるところに落ち着いていく。その変化を暖かく 見守る 勇気づける 手法を紹介します。
脊髄代謝(クラニオセイクラル)はこの骨格の中に組み込まれる体内リズムにチューニングするボディワークですが、この技術は日本では江戸時代から脈診の中にあった技術です。このように手のアンテナ度を最大限に広げて行う整体術は、日本にその昔からあったのです。
この日本の古くから伝わる整体術を、スイングボディ整体として今回≪骨格の見方≫として人の身体を観察する能力を紹介していきます。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個の椎骨の観察の仕方のコツが学べます。
スイングボディの基本
⚪️ 骨を揺らすとは、脱力を促すこと
⚪️ お手本は赤ちゃん
⚪️ フィジカル的には骨が体の中で浮き
⚪️ メンタル的には頭で何にも考えていない
このアプローチで首肩腰背中の緩め方から
腰痛、坐骨神経痛、五十肩、首の寝違え操法を学んで頂くのが短期フルコース、プロ養成フルコースの目的です。
ここまで
腰痛操法、坐骨神経痛操法、五十肩操法、首の寝違え操法を、技術として身につけているかを
判定するのがアドバーンス技能検定です。
この技能検定をクリアするための総復習が、このアドバーンス特別講座です。
腰痛、坐骨神経痛、五十肩、首の寝違え操法をできるだけ早くクリアーして!
次のティチャーズコースに進んで欲しいのです。
自分の技術アップのためのティチャーズコースであります。
世の中に愛と、笑いと、気づきをもたらす 先生を増やしたい思うが故のアドバーンス特別講座です。